本文へスキップ

ホームページのページ構成の決め方|会社サイトに必要な情報を整理する

ホームページの構成を考えるとき、競合サイトのメニューをそのまま並べても、自社の説明に必要なものがそろうとは限りません。利用者が何を知り、次にどこへ進むかを考えて、情報をページへ分けていきましょう。

FIRST THINGS FIRST

この記事のポイント

ページ数は最初の目標ではありません。訪問者の疑問を整理し、一つのページが答える中心の質問を決めます。各ページから次の判断へ進めるリンクも、構成の段階で設計します。

01訪問者の疑問をカードのように書き出す

会社は何をしているか、どのサービスが自社に合うか、費用は何で決まるか、どんな実績があるか。こうした疑問を一つずつ書き出し、内容が近いものをまとめます。社内の組織図より、利用者が判断する順序を優先します。

営業の資料や電話で受ける質問は有力な材料です。専門用語が分からない人もいるため、利用者が普段使う言葉で見出しを付けましょう。社内でしか通じない事業名だけのメニューになっていないか確認します。

02ページごとに一つの中心テーマを決める

一つのページにあらゆる情報を詰め込むと、知りたい箇所を探しにくくなります。一方、数行しかないページを細かく分けすぎても回遊が増えます。説明量と役割を見て、まとめるか独立させるか判断してください。

ページ答える中心の質問
トップ誰に何を提供する会社か
サービス自分の課題を依頼できるか
実績・事例どんな仕事を、どう進めてきたか
会社情報どこにある、どんな運営者か
FAQ相談前の細かな不安を解消できるか
問い合わせ何を用意し、どう連絡すればよいか

03メニュー以外のリンクも設計する

閲覧者が必ずトップから順に読むとは限りません。検索や外部リンクからサービスページへ直接入ることもあります。そのページだけでも内容が理解でき、関連事例や問い合わせへ進めるようにします。

リンクの文言は「こちら」だけではなく、「料金が決まる条件を見る」「導入事例を見る」のように行き先を伝えます。サービスと無関係な記事を機械的に並べるより、次の疑問に答えるページを選んで結び付けましょう。

04構成表には原稿と更新の担当も書く

ページ一覧を作ったら、目的、必要な素材、原稿担当、確認担当、公開優先度を加えます。構成が決まっても、誰も情報を用意できないページは制作が止まります。特に事例や採用情報は、他部署の協力が必要になりがちです。

初期公開に必要なページと、後から追加するページを分けておくと日程を組みやすくなります。ページ名やURLを決めるときは将来の増加も考え、公開後に大きく変更しなくて済む分類を相談しましょう。

依頼・見直し前のチェックリスト

  • 利用者の疑問をもとにページを分けた
  • 各ページの中心テーマが説明できる
  • 途中のページからも次の行動へ進める
  • 原稿・素材・確認の担当者をページごとに決めた

よくある質問

会社サイトは何ページあればよいですか?

事業と情報量によって変わります。基本的な会社紹介ならまとめられる内容もありますが、別々のサービスや対象者を詳しく説明する場合は独立したページが役立ちます。

FAQは必ず独立したページにしますか?

質問がサービスごとに異なるなら、各サービスページの中に載せる方法もあります。利用者が疑問を持つ場所で答えを見つけられることを優先しましょう。