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ホームページ制作前に準備するもの一覧|原稿・写真・ロゴ・管理情報

制作が始まってから「この情報も必要だった」と気づくと、確認や差し替えが重なります。とはいえ、全素材が完成するまで相談を待つ必要はありません。何があり、何が足りず、誰が用意するかを一覧にすることが準備の第一歩です。

FIRST THINGS FIRST

この記事のポイント

素材の有無だけでなく、掲載可能か、最新版か、どのページで使うかを確認します。原稿・写真・ロゴと、公開に必要な管理情報は分けて扱い、共有方法も決めておきます。

01原稿と基本情報は最新版を集める

会社名、所在地、連絡先、サービス内容、料金条件、対応地域をまずそろえます。古い会社案内から転記すると現状と食い違うことがあるため、各項目の確認担当を決めてください。店舗や採用の情報は変更が起きやすいので、更新日も残します。

原稿が完成していない場合は、営業資料、企画書、よくある質問、箇条書きのメモを集めます。素材として渡すのか、そのまま掲載する完成原稿なのかを区別することが大切です。文章整理を依頼する場合は、その作業も見積もりに含めます。

準備物確認する状態
会社・サービス情報最新か、公開してよいか、確認者は誰か
文章メモ・草稿・完成原稿のどの段階か
写真元画像、用途、掲載許可、撮影時期
ロゴ元データ、色、使用ルール
実績・声取引先・本人の掲載確認、伏せる情報
管理情報ドメイン・サーバー等の契約者と権限

02写真やロゴは元のデータを渡す

資料へ貼り付けた小さな写真を取り出すと、サイトで使うサイズに足りないことがあります。可能なら撮影時の元画像を用意し、使用したい箇所を別に伝えます。チャットで送る場合も圧縮の有無を確認し、指定された共有方法を使いましょう。

ロゴは、編集可能な元データがあればその形式を伝えます。なくても制作会社へ相談できますが、画像からの調整が別作業になる場合があります。色違いや旧版が複数あるときは、使う版を明示して誤使用を防ぎます。

03公開できる素材かを先に確認する

取引先の事例、社員の写真、お客様の声などは、社内で持っていることとWebへ公開してよいことを分けて考えます。確認先、許可範囲、匿名化が必要な情報を整理し、制作担当者が推測しなくて済む形で渡します。

素材写真や有料フォントも、利用条件と購入者を把握しておきます。素材の入手元が不明な場合は、そのまま使う前に確認してください。詳しい判断が必要な権利の問題は適切な担当者へ確認し、制作スケジュールにその時間を含めます。

04素材一覧を使って未提出を管理する

ページ名、必要な素材、担当者、提出期限、状態を表にします。「原稿待ち」だけでは誰に確認するか分からないため、担当と次の行動まで書くと進めやすくなります。完成版と旧版を同じ場所へ無造作に置かないことも重要です。

管理情報を共有するときは、原稿や写真の共有フォルダーにパスワードを置かないでください。必要な権限を個別に付与し、受け渡し方法を合意します。制作に不要な顧客データや社内資料までまとめて共有しないよう、対象を絞りましょう。

依頼・見直し前のチェックリスト

  • 各原稿の完成状態と確認者を記載した
  • 写真・ロゴの元データと使用版をまとめた
  • 公開許可と匿名化する情報を確認した
  • 素材の共有と管理権限の共有を分けた

よくある質問

文章が一行もなくても制作を依頼できますか?

取材や原稿作成の支援を受けられるか相談できます。ただしデザイン・実装だけの見積もりとは作業範囲が変わるため、準備状況を正直に伝えましょう。

写真はスマートフォンで撮ったものでも使えますか?

用途と画質によります。明るさ、ピント、構図、元画像のサイズを確認し、主なビジュアルに使えるか制作担当者と判断してください。