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ホームページ公開後に見る数字は?アクセス解析と問い合わせの確認方法

アクセス数を眺めるだけでは、次に何を改善すればよいか分からないことがあります。公開後は、見つけてもらえているか、必要な情報が読まれているか、相談につながっているかを分けて確認しましょう。数字と実際の問い合わせ内容を合わせて見ることが重要です。

FIRST THINGS FIRST

この記事のポイント

指標は目的に合わせて選びます。検索での表示・クリック、ページへの訪問、問い合わせ完了は違う段階の数字です。計測の状態を確かめ、変更の記録とあわせて改善を判断します。

01検索で見つかるまでと、訪問後を分ける

GoogleのSearch Consoleでは、検索結果での表示回数やクリック数、検索語句、ページなどを確認できます。これは検索での状況を見る情報です。サイトへ入ってからの操作や問い合わせは、アクセス解析やフォームの記録など別の情報と合わせて確認します。

同じ「アクセス」と呼んで混ぜると、どの段階に課題があるか分からなくなります。表示が増えてもクリックが増えていないのか、訪問はあるが相談に進まないのかを分け、改善するページと内容を考えます。

確認したいこと見る情報
検索で見つかっているか表示回数、検索語句、対象ページ
選んで開かれているかクリック、ページと検索意図の一致
何を読んでいるかページごとの訪問や行動
相談に進んでいるかフォーム完了、受信記録、相談内容
事業に合う相談か対応可否、商談につながったか

02フォーム送信を正しく測れているか確認する

ボタンを押しただけなのか、送信が完了したのかで意味が違います。目的とする行動を定義し、テストで記録されるタイミングを確認しましょう。外部フォームへ移る場合は、追える範囲と追えない範囲を明確にします。

解析には端末や利用環境による計測の制限があり、受信件数と完全に一致するとは限りません。問い合わせの実数は受信記録でも確認します。テスト送信や営業メールを区別し、個人情報を解析のイベント名やURLへ入れないよう実装時に確認してください。

03少数のデータから結論を急がない

訪問が少ないサイトでは、一件の問い合わせで率が大きく変わることがあります。短い期間だけを切り取り、見出し変更が原因だと断定しないようにします。季節、営業活動、広告、掲載媒体などの変化も記録しておくと解釈しやすくなります。

数字が少ない場合は、実際の相談内容や営業時の質問も改善の材料です。「料金条件が分からなかった」「対応地域を知りたかった」といった声を、ページの説明へ反映します。アクセス解析だけですべてを判断しようとしないことが大切です。

04定期確認では一つの改善を決める

報告書を作ることが目的にならないよう、変化、考えられる理由、次に確かめることを短くまとめます。重要なサービスページの説明不足、リンクの分かりづらさ、フォームの入力負担など、優先順位の高い改善から実施します。

変更日時と内容を記録し、次の確認時に影響を見ます。複数の担当者が関わる場合は、解析アカウントの所有者と閲覧権限も整理しておきましょう。外注先が変わっても、自社が履歴を確認できる状態を維持します。

依頼・見直し前のチェックリスト

  • 検索とサイト内行動の数字を区別した
  • 問い合わせ完了の定義と動作を確認した
  • テスト・営業連絡と本来の相談を分けた
  • 変更記録と次の確認項目を残した

よくある質問

アクセス数が増えれば成功ですか?

事業の目的によります。見込み客の相談が増えたか、必要な説明が伝わったかまで確認しましょう。関係の薄い訪問だけが増えても目的を達成したとは言えません。

どれくらいの頻度で数字を見ればよいですか?

流入量と変更の頻度で決めます。公開直後の不具合確認は早めに行い、改善の判断は十分な期間と件数を見ながら行うなど、目的を分けて運用してください。

参考情報

参照日:2026年9月26日。各サービスの詳細は公式情報をご確認ください。