FIRST THINGS FIRST
この記事のポイント
修正一件につき、対象URL、箇所、現状、変更内容、理由、優先度を記載します。指示を送ったら終わりにせず、対応後の確認まで同じ一覧で追うと漏れを減らせます。
01ページと場所を特定する
URL、見出し、該当文章を記載し、必要なら画面の画像へ印を付けます。スマートフォンだけで起きる問題なら、端末やブラウザ、操作手順も添えます。どの環境で何をしたときに起きたかが分かると、再現と確認がしやすくなります。
テストページが更新されると、以前の画像と内容が違う場合があります。確認した日時や資料の版も残しておきましょう。長い動画だけで説明するより、該当箇所を短く示し、変更内容を文章で書く方が確認しやすいことがあります。
02希望する変更と理由を分けて書く
修正したい結果が分かると、制作者は別の解決方法も提案できます。文字の色だけを指定するのではなく、読みにくい、重要な条件を見落としやすいなどの理由を書きます。事実の訂正は、置き換える正しい文言をそのまま示しましょう。
| 項目 | 記入例 |
|---|---|
| 対象 | サービスページの「対応地域」 |
| 現状 | 福岡県内の記載だけになっている |
| 変更 | 訪問可能地域とオンライン対応を分けて記載 |
| 理由 | 県外からも相談できることを伝えたい |
| 優先度 | 公開前に必須 |
| 状態 | 依頼済み → 対応済み → 発注者確認済み |
03社内の指示をまとめ、番号を振る
メール、チャット、会議で修正が分散すると、どれが最新版か分からなくなります。社内の窓口が一覧に集め、番号を付けて渡します。追加が出たときも同じ一覧へ追記すると、履歴を追いやすくなります。
意見が矛盾する場合は、制作側へ判断を丸投げせず、社内で優先順位を決めます。「問い合わせボタンを増やしたい」と「すべて簡素にしたい」が同時に出たら、どの場所でどの行動を促したいかに戻って整理してください。
04修正後は直した箇所と周辺を確認する
文章を変えると改行や高さが変わり、スマートフォンで別の箇所に影響する場合があります。修正対象だけでなく、見出しとの関係、リンク、フォームなど周辺も確認します。すべて見直す必要があるかは変更の大きさに応じて判断します。
新しい機能やページの追加は、通常の修正と別に費用や日程を確認します。管理表に「追加見積もり待ち」の状態を設ければ、承認前に作業が進んだと誤解しにくくなります。最後に未対応項目が残っていないか一覧で確認しましょう。
依頼・見直し前のチェックリスト
- URLと該当箇所を具体的に示した
- 変更する正しい文言と理由を書いた
- 指示を一つの一覧へ集めて番号を付けた
- 対応後の確認まで状態を更新した
よくある質問
修正は画像に書き込むだけでもよいですか?
場所を示すのには便利ですが、正確な文言や変更理由は文章でも残すと伝わりやすくなります。画像だけだとコピーできず、転記の間違いが起きることがあります。
思いついた修正はすぐ送るべきですか?
公開に影響する不具合は早めに伝えます。通常の確認コメントは、期限内にまとめて送る方が矛盾や重複を減らせます。連絡のルールを先に決めてください。